藤岡渡良瀬運動公園をはじめ、渡良瀬遊水地には何度か訪れたことはありますが、こちらは初めて!遊水地といえば…ラムサール条約登録地、ヨシ焼き、熱気球、治水…等を思い出しますが、詳しくはほとんど知りませんでしたが、こちらへ伺って随分と勉強になりました!まずは現在の遊水地になるまでの歴史、植物・昆虫・野鳥・魚・哺乳類等の動植物の宝庫であること!さらにその中には200近い絶滅を危惧される貴重な種類があること。それらを写真パネルで丁寧に展示紹介しているのは、とてもわかりやすく興味深かったです!治水としての役割の重要性としては、中でも記憶に新しい「平成27年9月関東・東北豪雨」の際の渡良瀬遊水地に流れ込んだ雨水の様子の写真は、当時を思い出すにその役割の重要性に驚きを隠せませんでした!広大な渡良瀬遊水地がほんと身近に感じることができます。自然散策の前に、学生さんにもおススメかと思います♪