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みんな知ってた！？とちぎは生乳生産量が北海道に次いでなんと全国2位！！（本州では1位！）これは栃木県が消費が活発な首都圏エリアに位置していることや、酪農に適した自然豊かな環境があること。そして何よりも、高品質な牛乳を作ろうと頑張る酪農家さん達がたくさんいることなどが背景にあります。

牛乳・乳製品は、カルシウムが豊富なだけでなく、吸収率が最も高い食品です。牛乳コップ1杯（200mL）に含まれるカルシウムは227mgで、吸収率は40%。小魚や野菜に比べて、一食分の量でより多くのカルシウムを効率よく摂ることができます。

参考：Jミルク「知っていますか？カルシウムの吸収率のこと」

牛乳には良質のたんぱく質が含まれていて、筋肉を作るためにとても優れています。運動後に摂取するのが最も効率がよく、気軽に飲める牛乳がオススメです。

参考：Jミルク「運動後の30分以内に 必要なものは牛乳です!!」（PDF）

病気ではなく、「乳糖不耐」といって、牛乳中の乳糖を分解する消化酵素の働きが成長するにつれて弱くなるためにおこるものです。 このような方には、ヨーグルトやチーズをお勧めします。 ヨーグルトは乳酸菌の発酵によって乳糖の20 ～ 40％が分解され、減少しています。チーズは製造過程で乳糖の大部分がホエー（乳清）に移行して取り除かれています。したがって、ヨーグルトやチーズは乳糖不耐が起こりにくい食品といえます。最近、牛乳でも少しずつ飲み続ければ、お腹がゴロゴロしなくなるという研究結果も出ています。

参考：Jミルク「牛乳の気になるウワサをすっきり解決！」

日本の乳牛のうち99%がホルスタイン種です。乳房が発達しているため乳量が多いのが特徴。ホルスタイン種のミルクの脂肪率は3.8%前後です。ジャージー種は岡山県や熊本県などで、ブラウンスイス種は北海道や九州などで多く飼われています。

参考：Jミルク「乳牛の種類」

ヨーグルトの上部に出てくる水分はホエー（乳清）といい、たんぱく質やミネラル、ビタミンなどの栄養分が豊富に含まれています。牛乳のたんぱく質（カゼイン）が乳酸によって固まっていたものが、振動を加えたり、スプーンなどですくったときに、そのつなぎめが切れて分離してしまうことにより出てきます。ホエーは捨てずに、ヨーグルトと混ぜて食べましょう。

参考：Jミルク「ヨーグルトのおいしさを保つ保存方法」

バターには、良質な乳脂肪とビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAは成長に欠かせない大切な栄養素で、肌や粘膜を健康に保ち、細菌に対する抵抗力を強めます。また、バターにはカルシウムの吸収を促進するビタミンDや、老化を防ぐビタミンEも含まれています。

参考：Jミルク「バターの栄養」

びんの4分の1くらいまで生クリームを入れ、ふたをして音がしなくなるまで振ったら、わりばしでかきまぜて、最後は水分（バターミルク）を搾り出すようによく練りましょう。バターミルクを別の容器にあけ、バターに少量の塩で味をつけたら完成です。

参考：Jミルク「バターの種類」