2020年に爆発的大ヒットしたあの人気アニメにあやかって 水・雷・猪・炎・鬼 にまつわる神社仏閣をご紹介!
【水】真っ二つに割れた大石に神秘の力を感じる巨石群の中の神社!
名草厳島神社【足利】/福徳財宝・家内和合
炭治郎が修行の末に大岩を斬った岩と同じようだと注目されている、“弁慶の割石”と呼ばれる真っ二つに割れた石がある名草厳島神社は、国の天然記念物「名草の巨石群」の中にあり足利七福神めぐりの一つで弁財天が祀られています。奥の院には巨石、奇石が重なりあい、その光景は圧巻です。
※無人、山中にありますので、参拝時は足元(ぬかるみ等)にご注意ください。
【ご利益】弁財天:福徳財宝・家内和合
【駐車場】あり
【受付】自由にご参拝ください
【その他】足利七福神めぐりのコースです
名草の巨石群 名草厳島神社(足利)のスポットページ

弁慶の割石
弁慶がこの石の上に仁王立ちになり手にした錫杖(しゃくじょう)で「エイッ」とばかりについたところ、さしものこの大石も弁慶の怪力によって真二つに割れて現在の姿になったと言い伝えられています。

胎内くぐり
このお供石の下に洞穴があり、この胴穴をくぐり抜ける事を胎内くぐりと言い、胎内くぐりをすると子供の無い方は子宝にめぐまれ、妊娠している方はお産がたいへん軽くすむといわれております。※2020年12月現在、立ち入り禁止の札あり。

藤の花イルミネーション
ぜひ立ち寄ってほしいのは、鬼が嫌がるとされる藤の花の咲き誇り方が、まるで漫画のようだと人気のあしかがフラワーパーク。5年連続全国1位の関東最大級のイルミネーションで、圧巻の藤の花イルミをお楽しみいただけます。※車で約35分。
【雷】「雷電様」と呼ばれ古来から人々に親しまれる神社
平出雷電神社【宇都宮】/雷除・厄除・必勝など
別雷之大神(わけいかずちのおおかみ)を御祭神とし、「雷電様」と呼ばれ人々に親しまれる神社。雷電信仰は、昔から自然の偉大なる畏敬の念とともに、雷が鳴ると雨が降り水(恵)をもたらし五穀豊穣につながるものとして現在も生き続けています。
【ご利益】雷除け、厄除け、開運、方災除け、商売繁盛、必勝、家内安全など
【駐車場】70台
【受付】9:00~16:00
【初詣】マスク着用、距離の確保等お願いします。
平出雷電神社(宇都宮)のスポットページ
【猪】イノシシを神の使いとし「銀猪」を祀る神社
愛宕神社【那須烏山】/開運・火防
古来より愛宕神社の神の使い(神使)はイノシシとトンビとされ、こちらの神社では「金鳶」「銀猪」として祀られています。石と木を組み合わせた一の鳥居は全国的にも珍しい鳥居ですのでぜひご覧ください。
【ご利益】開運・火防
【駐車場】鳥居前 4台
【受付】9:00~16:00 ※祈祷9:00~15:00
愛宕神社(那須烏山)のスポットページ
【炎】燃え盛る炎で勇壮な火まつりが行われるお寺
那須波切不動尊 金乗院【那須塩原】/開運 厄除け
火まつりと滝のあるお寺として親しまれており、6月に行われる勇壮な火まつりは圧巻です!今から約1200年前に弘法大師空海によって開かれた霊場で、関東三霊場【北関東三十六不動尊霊場、関東薬師九十一霊場、関東地蔵百八札所】の一つです。広大な境内には本堂をはじめ、波切不動尊、金色願叶龍神を祀る不動の滝などがあります。
【ご利益】開運 厄除け
【駐車場】100台程度
【受付】9:00~16:00(御朱印)
【初詣】入堂制限の場合あり。詳細はお寺へご確認ください。
那須波切不動尊 金乗院(那須塩原市)のスポットページ

火まつり
毎年6月28日に開催される大祭「火まつり」では、不動明王にその身を委ね赤々と燃え盛る炎の上を渡ったり、釜の中の熱湯で湯加持行を行うなど、家内安全、身体健康、商売繁盛、交通安全、 除災招福などの諸祈願をしていただけます。

波切不動尊
高さ約6メートル、重11トンの一枚岩を彫って造られた石仏、波切不動尊としては日本で最大の仏様です。右手頭上にかかげる利剣により一切の諸難を断ち、願主の人生を切り開き助けてくださる強い智恵と広大な慈悲の心をもたれた仏様です。

明運星
高さ180㎝の御影石でできた星形の碑には、宇宙を表す梵字が刻まれ、自身の「本命星と当年星」に手を当て、この空洞を通り抜けることで厄が落ち、運気が開くとされる日本で唯一という大変貴重な有り難い星です。
【鬼】祀られた「三鬼尊」は日本で唯一の三尊一体の鬼神で守護神!
満福密寺【栃木】/真言宗
通称満福寺は、開運厄除大師・悪運断ち三鬼尊をお祀りしている栃木市にある真言宗のお寺です。大師堂内に祀られている「三鬼尊」は、悪運断ち・病魔退散・子育安全のご利益があります。
【宗派】真言宗
【ご本尊】大日如来
【駐車場】有
【受付】9:00~16:00(冬時間)/9:00~17:30(夏時間)
満福密寺(栃木)のスポットページ

三鬼尊
日本で唯一の三尊一体の鬼神で守護神の「三鬼尊」。鬼と言えば、危険・悪いイメージがありますが、この三鬼尊は山伏に信仰された善鬼で山岳宗教の守護神です。また、この地には三鬼尊伝説の言い伝えがあります。

なで五鈷(ごこしょ)
堂内外陣の正面には「なで五鈷」があり、お大師様のシンボルである「五鈷」のご利益をいただけるよう、何度もなでてはその手を身体の不調なところに当てる「手当て」をされるのがおすすめです。

手首に着ける五色の守護輪
五色は大日如来プラス東西南北の四方を守護する仏をあらわし、五色のひもを五色線と言います。高校・大学受験、入社試験や面接、病院での受診や検査の際等々、手首につけることで、五仏に守っていただきます。
※掲載内容は取材時の情報です。