朱色の鳥居と防護柵の柱の水色が似合います。最近ニュースでも放送されている神社の屋根の銅板などが剥がされ持ち去られているので注意喚起が書かれておりました。社殿は山を背にしているので山崩れ防止のため土留めがされております。本殿を窺うと胴羽目には菊慈童(能の曲名　中国の伝説で少年の姿のまま仙人になった人)、布袋尊と唐子(中国風の髪形や服装をした子供)で背面のみ竹に鶴の絵、脇障子には鯉の滝登り、龍が施されております。まとまりの良い作品だと感じました。 (訪問：2023/03/21)

"ぐッ"ときた！ 30人