「特別な事はなにもしてないからね〜」とご主人。今にして思えば、このコメントは挑戦状だったのです。ほんの少し油断したボクは、なんの心構えもなく不用意にレンゲを運び…思わずノックアウト!!ヤラレマシタ。鼻をくすぐる香ばしい香り、口に入れた途端かけめぐる深い旨み。想像をはるかに超えた奥深さに、不覚にも足をとられた形に。濃厚な醤油スープ、プリプリの自家製麺、旨みあふれるチャーシュー。一見オーソドックスながらも、わきあがる旨みに舌が味わうことをやめようとしない。これぞ白河系、福島のラーメン伝説。はじめて食べたのになぜか懐かしい、知らなかったはずなのにずっと求めていた…。白河ラーメンの既視感ならぬ既食感に、ちょっと泣きそうなったのは青森出身だから?特別なことはしていなくても、ボクにとっては十分特別なラーメンでした。また来ます、お袋を連れて。ごちそうさまでした!(取材:ブラック)
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