“燕三条系”とは、新潟県の燕市と三条市を中心につくられている独特のラーメンのこと。うどんのような極太麺に煮干系のスープを合わせ、背油をたっぷりかけて仕上げるのが特徴。新潟に生まれ育ったご主人がこのラーメンに出会ったのは、偶然ではなく必然だったはず。幼い頃から身近にあったからこそ、「この味じゃなければ作らないし、作れない」と言い切る。ここにあるのは、自然体の“燕三条系”なのです。今秋登場した新作ラーメンは、渾身の自信作。ガツンときかせたニンニクが鼻腔に突き抜け、その旨みで満たされたスープと共に力強い麺が喉を越えてゆく…ドラマティックで男くさい味。本当のラーメン好きに贈る、本気の一杯です。彼がいなければ、この“燕三条系”を知る事もなかったかもしれない。今は、そんな空想が怖い。なぜならもう、そのおいしさを知ってしまったから。栃木へやってきてくれた伝道師に感謝!そして、ごちそうさまでした。(取材:ブラック)
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