とちぎの百様めぐり 山登り&ハイキング編 | 栃ナビ!編集部のローカルさんぽ とちぎの百様めぐり | 栃ナビ!
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栃ナビ!編集部のローカルさんぽ とちぎの百様めぐり

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緑が茂っていた木々たちが赤や黄に色づきはじめたら、山登りやハイキングに絶好の季節が到来!とちぎの百様(★1)の中から、初心者へのおすすめや登山者に人気のスポットを巡ります。温泉へ寄り道するのもいいよね♪【by.キリタソ】
★1…後世に残したい、大切にしたい、自慢できる栃木県の100の地域資源のこと。

茶臼岳(那須岳)(那須)

【茶臼岳(那須岳)様】

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「那須ロープウェイ」を使って誰でも気軽に登山ができる人気スポット!活火山として今も活動しているので、迫力ある噴煙と四季折々の壮大な景色が楽しめます。
≫とちぎの百様「茶臼岳(那須岳)様」ページへ

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初めての登山はここから!形から入るタイプなので靴も雨具も新調しちゃいました♪シーズン中は、たくさん停められる駐車場にも車がたくさん!ロープウェイ乗り場までの路線バスも出ているので便利です。たくさんの登山者と、色づいた山々を見ているだけで、わくわくしてきます!
≫「茶臼岳」スポットページへ

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チケットを購入したら、早速那須ロープウェイに乗って「那須ロープウェイ山頂駅」へ向かいます。大きな窓から見える上空からの景色は圧巻!キレイ!スゴイ!ちょっと怖い!などと感動している間に、一気に九合目まで進みます。
≫東野交通 那須ロープウェイスポットページへ

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「那須ロープウェイ山頂駅」を降りると、空気が違うのがすぐにわかります。あっという間に終点に着いてしまいちょっぴり寂しいけれど、本当の目的はここから!自分の足で頂上を目指しに来たんだった!!

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頂上まであと一合だなんて楽勝だと思っていたのに…。ゴツゴツした岩がたくさんあるし、なだらかな坂でも長く続くと運動不足の身体にはけっこうキツイ!!

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途中に咲いていた季節の花に癒されながら、なんとか頂上へ到着。大パノラマの美しい景色を見ると、達成感で泣けてきそう~。早起きして作ったおにぎりもごちそうになっちゃうから不思議です。

戦場ヶ原(日光)

【奥日光の湿原(戦場ヶ原、小田代原、湯川)様】

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国際的に守られるべき大切な存在として、ラムサール条約にも登録されている“奥日光の湿原”。日本有数の自然の宝庫を守るため、木道から観察できるようにしたり、一般車両の乗り入れを規制して低公害バスを走らせたりと、さまざまな努力を積み重ねています。
≫とちぎの百様「奥日光の湿原(戦場ヶ原、小田代原、湯川)様」ページへ

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紅葉を楽しみながらいろは坂を上り、中禅寺湖畔の先まで足をのばすと辿りつくことができる美しい自然。“奥日光の湿原”戦場ヶ原、小田代原、湯川は、ラムサール条約で国際的にも守られている自然の宝庫です☆
≫「戦場ヶ原」スポットページへ

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ただただ静かに目の前に広がる自然。このかけがえのない場所を守るため、どれだけの人の想いと努力があったのでしょう。ぼーっと眺めているだけで、なんだかロマンを感じてしまいます。

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そんな素敵な場所を眺めているだけなんてもったいない!350種類にも及ぶ植物を守るために作られた自然研究路は、約2時間ほどで歩けるハイキングコースになっています。運がよければめずらしい野鳥をみることができるかも!

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戦場ヶ原から少しだけ進み、湯元まで行くと無料で入れる足湯施設「あんよの湯」があります。ハイキングの疲れを、すぐにリフレッシュできるなんて極楽♪足湯だから、気軽に利用できるのもいい!!
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尚仁沢湧水(塩谷)

【尚仁沢湧水様】

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樹齢数百年の原生林から湧き出す天然のアルカリイオン水は、環境庁より名水百選の認定を受けた名水です。「尚仁沢名水パーク」には、源泉から直接導水している水汲み場があり、持ち帰りもOK!
※ただし生水のため、取り扱いは各自の責任を以て行うようお願いをしているとのこと。
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塩谷町が誇る名水尚仁沢湧水を無料で汲むことができる「東荒川ダム親水公園」。この水で淹れたコーヒーやお茶、お米を炊くと全然味が違うって聞いたら、試してみるしかないっ!すごい秘境を想像してたけど、遊具やじゃぶじゃぶ池もあるからファミリーで遊びに来てもよさそう♪
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ペットボトルは持参。もしくは購入して、準備万端!名水を求め案内の通りに進んで行きます。

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公園とはうってかわり、なかなかハードな道を進みます。水が流れる音が聞こえると癒される~。もうちょっと頑張れそう!

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あ、あと400mの看板を発見!ここまで来たからには、手ぶらで帰るもんか!!名水を求め歩き続けます。

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歩き続けて約40分。この看板!そしてこの水のせせらぎは!!

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「み、水だ~!!」と喜びもひとしお。こんこんと大地から湧き出るありがたい水を少しだけ持ち帰りました。名水で淹れたコーヒーに思いを馳せて、帰り道はルンルンです♪

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同じ敷地内の「尚仁沢はーとらんど」では、食事も休憩もできます。話題のダムカレーを食べてパワーを補い、疲れた身体には人気のジェラートや名物の里芋ふらいがおすすめ!実は…、ここでも尚仁沢湧水が無料で汲めます!!
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八方ヶ原(矢板)

【八方ヶ原様】

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5月下旬~6月にかけて、約20万株ともいわれる美しいレンゲツツジの群生が有名です。実は、ハイキングコースや登山道も完備されいて1年中楽しめるスポット!自転車ロードレース大会「八方ヶ原ヒルクライムレース」も毎年開催されています。
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初夏のツツジが有名ですが、八方ヶ原と言われるエリアは高原山中腹から標高1,000~1,200メートルととっても高く、四季折々の楽しみもたくさんあるんです。駐車場や季節限定(ツツジの時期)でシャトルバスの運行もあり!八方湖は大きくはないですが、紅葉を写す水面がとってもキレイ☆
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山の駅たかはらがあるのは、階段状になっている台地の一番下“学校平”と呼ばれているエリアにあります。山頂を目指すスタートはここから!ハイキングできる“大間々”まで車や自転車を走らせるのに、気持ちの良い道が続きます。名産のリンゴを使ったメニューもぜひ食べてみて♪
≫「山の駅たかはら」スポットページへ

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ハイキングを楽しむのは“大間々”と呼ばれているエリア。展望台もあって、昼間は見晴らしもバツグン!夜は一面の星空を眺めることができます!自転車ロードレース大会「八方ヶ原ヒルクライムレース」の開催地にもなっていて、サイクリストにも人気のスポットです★

取材:2017年09月

※掲載内容は取材時の情報です。