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しつけについて

利き手について
相談者/ガリアーノ 担当相談員/わたなべよしこ先生(保母)

 最近鉛筆をもってなぐり書きするにも、スプーンを持つにも何をするのも左手が多いのです。右手に持ち替えさせるのですがすぐ左手に戻ってしまうのです。私は別にどっちでも良いのですが周りの人が早めに直した方が良いとか言うのです。気にせずそのままにしておいた方が良いのでしょうか?

 担当:わたなべよしこ先生(保母)
利き手が決まるのはおおよそ3〜4歳ぐらいです。赤ちゃんうちはほとんどの子が両方の手を使います。保育園でも年長組さんになると左利きの子は30人中1〜2人程度になりますが、乳幼児組は左手を使う子もたくさんいます。なのでこの時期であれば、まだ「利き手」を意識しなくてもよいでしょう。周囲の人が気を回して、色々言われるかもしれませんが、「両方使えるんですよ〜」ぐらいに聞き流してもうしばらく様子をみてください。お母さんはどちらでもよいと考えているようですね。直すにしても「右手で持とうねー」ぐらいの声かけをする程度でいいでしょう。無理をすると、鉛筆やクレヨンで遊ぶこと自体がプレッシャーになってしまったりして、せっかくの好奇心や創造力を押さえつけてしまうことになりかねません。ずっと左を使っていても、スムーズに右に直っちゃう子もいれば、自我が強くてゼッタイ左だという子もいます。利き手もやはり個性の一つと認識してください。

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