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妊娠中の歯の治療について
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相談者/きんぎょ 担当相談員/大塚芳美先生(塩田歯科医院)
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現在妊娠26週です。妊娠5ヵ月の頃に歯が痛みだし、妊産婦の歯科検診もかねて受診しました。その結果、軽い虫歯の治療と歯石を取って頂く事になり、治療を始めました。歯石を取って歯茎の状態をチェックしたところ「一番奥の奥歯のブリッジをかけたところの歯の根が腐っている場合があるので、次回レントゲンを取ってみましょう」といわれたのですが、麻酔やレントゲンによる胎児への影響はどうなんでしょうか? 現在、歯の痛みはありません。最悪の場合抜歯という事もあるといわれてしまったのですが、その場合入れ歯を入れるようになってしまうのでしょう か?よくわからないのですが、保険外で奥歯の差し歯?のようなものがあると聞いたのですが・・・ |
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| 現在26週ということは、6ヶ月でしょうか、一応安定期に入っているので、通常の歯科治療は可能です。 しかし、あくまでこれは私の考えですが、X線の撮影となるとちょっとどうかなと思 います。実際、歯科で使用するX線の量はそれほど多くなくほとんど胎児には影響が ないといわれています。でも、まったく0というわけではなく、不安な部分もあるため、よほど急性期で必要がある場合のみしか私は使用しません。私があなたのお口の中を診たわけではないのではっきりはいえませんが、もしそれほど急を要する場合でないのなら、出産をするまでX線を撮ったり、抜歯をしたりするのは待っていただいたほうがよいのではないでしょうか。麻酔はおそらく局所麻酔だと思うのでそれほど心配しなくても大丈夫です。ただ、あまり臨月間近になると麻酔薬の中に血管収縮薬が含まれていますので子宮の収縮がおこって早産の原因になりやすいので早めに処置を行ったほうがよいでしょう。もし奥歯を抜歯した場合、その後の処置は取り外し式の入れ歯か手前の歯を2本ぐらい土台にしてかぶせる延長ブリッジという方法になるかと思います。延長ブリッジは土台の歯にとても負担がかかるのであまりお勧めできる方法ではないのですが、歯の状態にもよると思いますのでかかりつけの先生に相談してみてください。あとは、保険が効かないので金額的に高くなってしまいますがインプラントという方法があります。人工歯根ともいわれています。これはある程度技術と経験が必要な処置ですので、もしこの方法を希望するなら、担当の先生がコンスタントにインプラントをなさっていて、よい結果を出しているかどうか確認してからお願いしたほうがよいと思います |
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